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代表の北原です。
動画需要が高まっている中、動画の編集環境も多種多様になってきました。
そんな中、身近な存在として編集アプリが簡単に手に入れられる状況です。
私はAdobe Premireシリーズをもう20年以上使って仕事をしているヘビーユーザーです。
そんな私に動画編集アプリってどうなのか?ご質問いただきました。
私は映像制作をよく料理に例えます。
段取りや素材集め、また調理の仕方など、とても似ているところが多いのです。
しかも、料理も家庭料理から高級料理まで、料理を生業にしている人から素人までさまざまな人が料理に関わっているのも似ていると思っています。
家庭の料理もお店の料理も美味しいですよね〜。
さ、動画アプリをそんな料理に例えますと…あなたは検討つきますか?
私が考える動画アプリを料理に例えると、それは「カップヌードル」です!
袋麺でもありません。袋麺は野菜や卵をさらに乗せてご自身でアレンジするから。
カップヌードルはほぼお湯をかけるだけ、ですよね。まさにそれです。
美味しいんですけど、毎日食べるのは不健康。。味に飽きたり、満腹にならなかったり。。。
1ヶ月の間、毎食3食をカップラーメンで済ませられるか。
まずできないでしょうし、もしチャレンジするとしても飽きないようにカスタマイズしたくなりますよね。
とっつきやすい便利なアプリは敷居は低いけど、慣れるとカスタマイズ力に欠けます。
そこで飽きて、次のアプリを探すことになります。
新しいアプリを見つけたら、また一から操作方法の見直し…便利なようで意外と苦労している。
私もアプリちょこちょこ見てますけど、実はそのほとんどはPremireやFinal Cutなどのノンリニア動画編集ソフトでできることがほとんどです。
もちろんアプリでは融通のきかないエフェクトのカスタマイズも可能。
何でもできるので何も知らずに手をつけると最初のとっかかりが何から手をつけていいのか、その敷居が高くなっているだけなのです。
Adobe Premireはその高度なノンリニア編集ソフトの中でも「マニュアル車」のような存在です。
より容易に作業ができるその他の動画編集ソフトを私は「オートマ車」と呼んでいます。
Premireは自分の意思でトランスミッションのシフトを決め、よりアナログに物事を決めていきます。だから不具合も少なく、トラブルの原因も見つけやすい。
もし、Premireで作業できない創作作業はAdobeのソフトウェアで相互互換性を持って画像、イラスト、音源、CGなど融合させていくことができます。
なので、私がPremireをずっと使い続けている大きな理由です。
しかし、私もたまにはカップラーメンを食べます。
最近では著名な料理人が、カップラーメンや袋麺を隠し味に高級食材とのコラボ料理を創作していたりします。
今はそういう世の中かもしれませんね。
料理教室で、美味しいカップラーメンの作り方は教えません。
上手に調理するために、鍋やフライパンの選び方や盛り付け方、調味料の効果的な追加タイミングなどを学んでいるはずです。
映像教室もカップラーメンの作り方は教えませんので、その辺はYouTubeなどを見たら学べるのではないでしょうか。
この映像に溢れていく世界に、最後まで見てもらえて、そして伝わる映像を作る。
しかもそれが偶然の産物ではなく、全てが意にコントロールされているから、また作れる。もっと作れる。
そんな他人より抜きん出た映像作りを提案していきます。
そのための映像教室です。
5月開講、参加締め切りは4月27日です。