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お知らせ

2019.10.02

第3回動画サロン リポート

7月より始まった動画サロンも夏が過ぎ、初秋の動画サロンで3回目となりました。

今年の夏は本当に暑かったですね〜。
来年の東京オリンピックはぜひもう少し涼しい夏で海外の方もより日本を好きになってくれるような夏であって欲しいものです。

 

さてさて、動画サロンもだんだん参加者目線に合わせた内容となってきました

9/17の会場はこんな素敵な建物内で開催!

 

前回までの「何かお困りですか?」で挙がった話題やテーマが今後徐々に盛り込まれていくサロンになっています。

 

特に今回の目玉は「星の企画」!

 

7月開催の時にひょんな話から昔の遊びの話となり、昔は自分たちでルールを作りオリジナルのゲームや遊びをして楽しんでいたけど、最近の子供たちは与えられたルールの中で遊んでいるという現状に、僕らが昔のゲームの面白さを再現してみようという企画を考えてみました。

 

名付けて「リアル野球カードゲーム盤」

 

リアルなプロ野球選手カードを集めていた参加者であり今回の提案者、星野さん。
彼の小学・中学時代は机上でサイコロを転がしては星野流のペナントレースが行われていたそうです。
根暗!って思う方もいるかもですが、意外と私もやっていた時代あります。
実はそういうサイコロやすごろく遊びなど、ボードゲームが全盛だった私たちの時代はみんな没頭していた遊びの一つだったと思います。

 

ちなみに私(42歳)、ファミコンを持つことはありませんでしたが、小学2年生のころ突然やってきたファミコン購入のチャンスを逃してそれから数年、我が家はセガ派になっていった経緯を思い出します。
テレビゲームとの出会いはその頃ですから、やはりそれに変わるものといえばアナログのゲーム全般だった気がします。
トランプや人生ゲームなどのボードゲーム、ダーツ、ボーリングなど、室内外問わず大声出して遊んでいたものです。そんな遊びのルールをまた自分流にアレンジしていたのも、アナログゲームならではだったのではないでしょうか。

 

私の過去の話はまたいつかお話しするとして。。。
そのサイコロゲームを徹底的にマスターしていた星野さん。
幼少期の感覚と手際は今でも衰えておらず、リハーサルの時から動きが早過ぎてカメラが追いつかないという事態に(笑)
動画として収録していくために、画面の奥にいる相手を感じた説明とわかりやすい動きをお願いし、サイコロの転がす位置を決めてもらうなどして、星野さんが一人で楽しんでいた頃とは大違いの段取りで非常にやりにくい進行だったと思いますが、わかりやすい説明や次何が出ればヒットになるなど、視聴者目線を意識して試合が行われました。

 

撮影は3台のカメラで
①手元カメラ
②机上をベタ撮りする天井カメラ
③そして星野さんの楽しそうな表情を捉える正面カメラ
をそれぞれ別々に収録しました。
この辺も事前の打ち合わせで動きとどんな画で見せるとわかりやすく伝わるかなど話し合われて決まりました。
カメラ1台で撮る時とは違う収録方法なども学ぶことができたようです。

 

肝心の試合の内容は…大激戦!
好ゲームに現場は大盛り上がりとなりました。
いや〜大魔神佐々木はさすがでした。

この動画は10月開催の動画サロン、午後の特別企画続編で編集シーンを見学することができます。
3台のカメラを使ったマルチ編集をその場でお見せします。
編集のリズムや、その他特殊処理など、映像編集したことある人でも、これから編集やってみたいと思っている人も必見!映像の魔術をお見せします。
映像の魔術ということで。。。来月はエスパー北原登場です(笑)お楽しみに!

 

完成したこの企画の映像はいずれYouTubeにて配信予定です。
俺も子供の頃遊んでた!という大人少年がたくさん観て懐かしんでくれるのを期待しています。そしてタカラトミーさん復刻版を!まで行けば。。。
乞うご期待!

 

今月も動画サロンにご参加くださいました皆さんありがとうございました!

 

最後はヒーローインタビュー画像で(笑)ちゃんちゃん。